ルポライター川田の教える葬儀記事まとめ

家族や自分自身の葬儀の希望はこじんまり

2024年04月17日

家族に葬儀の形、規模のみならず、自分が死に直面した場合の規模については、様々な意見が見聞きされています。家族の誰かが亡くなったとしたら、どのように執り行うのかという問いに対しては、故人の遺志を反映したものにしたいと答える人が多いといいますが、生前から本人の意向を確認しておかないと、実現は難しいというのが見解でしょう。

大抵の人は遺族の気のすむようにする、人並みに行えば良いと言った回答になるのではないでしょうか。規模という場合には、親しい人とこぢんまりという人並み程度を重視する人もいらっしゃいます。しかし、親戚や世間の目が気になるという人も多いのではないでしょうか。

お金はかかっても世間並みの規模で執り行いたいとは言いますが、それは世間体であって、本当の話をすれば、立派にはしたいもののこぢんまりと費用をかけないというのが気持ちなのかもしれません。また、自分の場合どうなのかというと、葬儀は執り行ってほしくないというよりも、親しい人とこぢんまりと、というのを希望する声が聞こえます。

家族だけで埋葬というのも意見としてありますが、1割方の人は考えたことがないという声も出しています。終活という言葉がまだ浸透していないのかもしれません。

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