一般的な葬儀ではなく、自由な形で行いたいと考えている方へお教えしたい事があります。それは、無宗教で行いたい方や、音楽葬、それから故人の記念式典の形で行いたいなど家族の希望する形で行う事が出来ます。しかも、この形の場合には、故人らしさを表現しやすい事や故人が好きだった音楽など、最初から最後まで流す事が出来ます。
また、生演奏や、故人ゆかりの方にスピーチをもらう事が出来るなど、お別れ会の様な形にもなります。ただ、故人や家族の想いとは別に参列される方は、驚く方が多くいる事も心得ておく事です。参列される方は、通常、慣れている一般葬の形をイメージされてきます。
そのため企画などをしっかりとして組立ておく必要があります。また、先祖からの菩提寺がある場合には、住職さんの協力も必要になります。万が一、菩提寺の方との意見が合わず、行ってくれないなどの場合、納骨もさせてもらう事が出来ない可能性があるので、注意が必要です。
その場合には、お見送りの際の音楽を替えるなど、出来る範囲内の事でおこなわないといけない事を知っておく事です。それから、会場はもちろんの事、無宗教でも行ってくれる業者さんを見つけておく事が必要です。
