ルポライター川田の教える葬儀記事まとめ

お通夜の参列の際に確認しておきたい葬儀のマナー

2022年08月21日

葬儀に参列することになった際は、マナーをしっかり守って参列することが社会人として大切です。突然の訃報が届いた際、安心して参列することができるよう、曖昧になりがちな葬儀のマナーに関しては事前に確認しておくようにしましょう。

まず、お通夜が行われる斎場には遅刻をしないよう、少し時間に余裕を持って到着するように心がけるのがマナーです。ただ、お通夜の多くは午後6時頃から始められる場合が多く、仕事を持っている人は間に合わない場合もあるでしょう。

そのときは、できるだけお焼香が行われている時間帯に間に合うように到着することを意識して行動することが大切です。斎場に到着したら受付に行き、受付の担当者にお悔みの言葉と共にお香典を渡します。その後、自分の名前や住所などを記帳しましょう。

その後、会場に入りますが、座る場所や順番はその葬儀によって決められている場合がありますので、葬儀の担当者の指示の通りに動くと安心です。式が一通り終わった後、食事が用意されている場合があります。必ず参加しなければいけないというものではありませんが、故人の供養として行うことなので、遺族の方に声をかけられた場合はなるべく参加するのがマナーです。

そして遺族の負担を軽減するためにも、なるべく長居せずに、早めに帰るようにすることも忘れないようにしましょう。

Blog Menu

月別アーカイブ