ルポライター川田の教える葬儀記事まとめ

少子高齢化と葬儀・告別式のあり方に関して

2019年01月02日

少子高齢化は色々なところに影響が出ていますが、葬儀・告別式も例外ではありません。高齢者が一人で地方に住んでいる場合もありますし、後継者が都会に出て帰ることが困難なことがあります。香典や供花をあらかじめ辞退するケースが増えていますし、付き合いが希薄になっているのは事実です。

そんな風潮から生まれたのが、お別れの会やパーティーではないでしょうか。芸能人や文化人では既に知られていますが、葬儀・告別式を終えた後にお別れの会やパーティーを開催します。平服で構いませんし、無論、香典や供花も用意する必要がありません。

明るい雰囲気で開催されるので、参列者にとっても心身の負担が減るのではないでしょうか。ホテルの一室を使用して開催されることもありますし、自宅で行うこともあります。アットホームな雰囲気で進むので、故人の想い出話を花を咲かせると良いのではないでしょうか。中高年の間ではエンディングノートがブームになっていますし、今の感情を書いて保管しておくと良いのではないでしょうか。死は悲しいことですが、いたずらに怯えてばかりでは楽しくありません。前を向いて歩くことで、人生は何倍も輝きを増します。常に準備を怠らないことです。

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