ルポライター川田の教える葬儀記事まとめ

葬儀・告別式とBGMの重要性に関して

2018年05月02日

人が亡くなることは悲しいですし、それが身近な人であれば尚更ではないでしょうか。その一方で、悲しんでばかりいては亡くなった方が安心して極楽浄土に行くことが出来ません。悲しみをこらえて明るく見送ってあげることが、何よりの供養になるのではないでしょうか。

近年、葬儀・告別式においてBGMを流すことが増えています。かつては童謡が主流なことがありましたが、最近は故人選曲のBGMを流すことが定番になっています。故人がロックを愛していればロックを流して、演歌のファンであれば演歌をかける斎場が増えています。

これだと暗い雰囲気になることは少ないですし、故人にとっても嬉しいと感じられるのではないでしょうか。ここで鍵になるのが、エンディングノートの存在ではないでしょうか。エンディングノートにあらかじめ希望を書いておくことで、喪主や遺族はそれに沿って葬儀社に依頼をすることが出来ます。

レコードやCDが見付からなくても、DLが全盛の時代となっています。探せない音楽はありませんし、スタッフが親身になって探してくれるのではないでしょうか。落ち着いた素敵な音楽が流れることで、故人を偲んで前向きになれるのではないでしょうか。

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